Discography

メランコリー


メランコリー

ラベル:プロフィール・ヘンスラー

2016年春発売

2015年1月収録

RBB(ベルリン・ブランデンブルグ放送)スタジオ

 

 

Poulenc Mélancolie
Poulenc 3 Novelettes
Satie 3 Gymnopédies
Poulenc Les soirées de Nazelles
L'Album des Six
-Prelude (by Auric)
-Romance sans Paroles (by Durey)
-Sarabande (by Honegger)
-Mazurka (by Milhaud)
-Valse (by Poulenc)
-Pastorale (by Taillferre)

Milhaud Caramel mou

Honegger Souvenir de Chopin

ベリャーエフ∙プロジェクト


ベリャーエフ・プロジェクト

ラベル:プロフィール・ヘンスラー

2013年春発売

2012年4月/11月収録

RBB(ベルリン・ブランデンブルグ放送)スタジオ

 

 

Rimsky-Korsakov Piano Trio in c minor

Glazunov Grand Adagio from 'Raymonda' for Violin and Piano

Rimsky-Korsakov/Heifetz The fight of the Bumblebee

Glazunov/Blumenfeld Concert Waltz Op.47

Liadov Barcarolle Op.44

Blumenfeld Etude 'Sur Mer' Op.31-2

Rimsky-Korsakov Pesenka

Total time: 73:50

 Andrey Baranov-Violin

Alexey Zhilin-Cello

Miki Aoki-Piano

ベリャーエフ∙プロジェクトについて

 

ミトロファン・ベリャーエフは、1836年サンクトペテルブルクに生まれました。材木商のオーナー、楽譜出版社経営者でもありアマチュア四重奏でビオラを弾いていたそうです。
ベリャーエフは、サンクトペテルブルク出身の作曲家多数を経済的に支援、彼らの作品をロシア国外に広める事を実現させた重要な人物でもあります。1885年、ベリャーエフはライプツィヒ(ドイツに)”M.P. Belaieff”社を設立しました。彼がライプツィヒを選んだ理由は、ここに出版社を構える事でロシアの作曲家の作品が国際的コピーライトを得られる事でした。彼は、これらの作品をすべて自費で出版していました。
 

 ベリャーエフが出版を設立したきっかけ
ベリャーエフは、1882年に当時17歳だったアレクサンドル・グラズノフと出会いました。彼の才能に感激し、その後彼が作曲したすべての作品を出版しました。この出会いがベリャーエフが出版社を創立したきっかけと言われています。
 

 ベリャーエフの活動
ベリャーエフは、ベリャーエフサークルと呼ばれるグループの設立者でもあります。このグループは1885年から1908年にサンクトペテルブルクで定期的に集まっていました。このグループに所属していた作曲家は、リムスキー=コルサコフ、リャードフ、グラズノフなどです。又、毎週自邸で音楽サロン「金曜日の四重奏」("Les Vendredis") を主宰していて、リムスキー=コルサコフが定期的に出入りしていたそうです。ここは、ベリャーエフが支援していた作曲家達が新作を披露する場所でもありました。
当初はベリャーエフ自身が発表する作品を選んでいましたが、やがてニコライ・リムスキー=コルサコフやリャードフ、グラズノフといった顔触れの審査団と打ち合わせるようになったそうです。
 

 ベリャーエフ·プロジェクトについて
私は、常に楽譜店や図書館で手に取るベリャーエフ出版社、またベリャーエフという人物にとても興味を持っていました。今では、大変有名なリムスキー=コルサコフやグラズノフの作品もベリャーレフの存在がなければロシア国外では長い間知られる事がなかったかもしれません。
ある時、オイストラフの古い録音からあまり知られていない、リムスキー=コルサコフのピアノトリオを発見し感動しました。それをサンクトペテルブルク出身のバラーノフ、ジリーンと録音できた事をとても嬉しく思っております。その後、ベリャーエフ社のカタログを検索していくうちに、数々の素晴らしいピアノ小品にも出会いました。この録音を通して、皆さんにベリャーエフという人物と彼が出版した素晴らしい音楽を知って頂ければ嬉しいです。

青木美樹

 

 

コダーイ∙ピアノ作品集


コダーイ∙ピアノ作品集

ラベル:プロフィール∙ヘンスラー

2011年9月発売

2011年11月収録

RBB(ベルリン∙ブランデンブルグ放送)スタジオ                      

 

                                                                                                        

スイスを本拠にヨーロッパで活躍する青木美樹こだわりのコダーイ作品集 

 

コダーイは友人のバルトークやドホナーニのようなピアノの凄腕でなかったせいか、ポピュラーになったピアノ作品がなく、録音も多くありません。しかし、ふたりのどちらとも異なる独特な作風を示している点では、貴重なピアノ・レパートリーと申せましょう。 オーケストラ曲として知られる『マロシュセーク舞曲』と『ガランタ舞曲』はオリジナルのピアノ版で、いわゆる編曲物ではありません。オーケストラ版と異なるすっきりした響きが新鮮。また最初期のエレガントな『小ワルツ』、ドビュッシーの影響が興味深い『9つのピアノ小品』、『ドビュッシーの主題による瞑想曲』など親しみやすく楽しい曲が多いのも特徴。また、多くがバルトークやドホナーニほどの技巧を要求しないので、教材としてもうってつけです。 青木美樹は東京生まれ。9歳で渡英、その後インディアナ大学、イェール大学大学院、ハンブルク音楽演劇大学にてジェルジ・シェベック、ボリス・ベルマン、コロリオフらに師事。2004年イタリア、イブラ国際コンクールを皮切りに、さまざまなコンクールに優勝および入賞。スイスを本拠として国際的に活躍する実力派。シェベックゆずりのハンガリー節も聴きもの。今後要注目の逸材です。(キングインターナショナル)